【猫が病気になった】お金よりも大切なものを教えれくれた人。 | Love & Happy 恋人や家族大切な人と幸せに

記事の詳細

私が小学校五年の時、保健室に子猫がいました。

先生が言うには、

「この猫の心臓が悪いので、長生きしないだろう」

とのことなので、

「私だったらきっと大事にして長生きさせてみせる」

と言って、家に連れて帰りました。

すると両親に、

「アパート暮らしだし、猫を飼う余裕なんかないから捨ててこい」

と言われてしまいました。

しかし、私は泣いて、

「迷惑をかけないから、私のごはんを少し猫にあげるから」

と強引に頑張り、なんとか飼えることになりました。
IMG_1951_JPG
ある日、先生の言ったとおり、猫が病気になってしまいました。

動物病院に連れて行きたいのですが、両親に言えば、

「そんなお金がどこにある!」

と怒鳴られると思ったので、

こっそりとある動物病院に電話をしてみました。

すると、

「今すぐ猫を連れてきなさい。お金はあとでいいから」

と言われ、連れて行ったのです。

食欲がないため、点滴をしてもらって帰り、
翌日から三日間、往診もしてもらいました。

こうして猫は、元気になりました。そのあと先生に、

「お金はほんとうにあとでもいいのですか?」

と聞くと、

スポンサーリンク

「来年、お年玉が入ったら少しでも払ってくれればいい」

と言ってくれました。

翌年、私はお年玉をもらってから、
それに貯金を足してお金を一万円持って行くと、七千円もおつりをくれたうえに、

「また、猫が調子悪くなったら往診してあげるから」

と言ってくれたのです。

それから、たびたび往診してもらいながら、
猫は十五年生きることができました。

世の中に、お金よりも命を大事に考えてくれる
お医者さんがいることに心から感謝したいと思います。

引用元:http://mixi.jp/

———————————–

お金で沢山のものは買えますが
命はお金では買えません。

素晴らしいお医者さんですね。

スポンサーリンク

関連記事

人気ページランキング

ページ上部へ戻る