【不思議な話】神棚に水をお供えする人がいなくなり、ずっと放置されていた。ある夜ふと目覚めるとそこには激しく怒った老人が…

不思議な話
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私がまだ9歳頃の話。

おばあちゃんは
信心深い人だったから、
神様には毎日欠かさず
水をお供えしていた。

けれども、
おばあちゃんが
七くなってしまい、
水をお供えする人も
いなくなった。

父は共産主義に
被れていたから、
おばあちゃんが神棚に
水を供えるのも
馬鹿にしていた。

母はノンポリで、
神様を馬鹿にしている
訳ではないが、
あまり興味もない。

それで、神棚は
ずっと放置されていた。
私は、その事が
ずっと気になっていた。

ある日の夜、
両親と寝ていたら、
ふと目が覚めた。

人の気配を感じて、
横を見ると、
そこには着物を着て、
憤怒の形相を
浮かべた老人の姿。

私が真っ青になって
ぶるぶる震えていたら、
老人がぽつりと呟いた。

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