パパは赤ちゃんにどう接したら良い?パパ見知りは赤ちゃんの成長の証 | Love & Happy 恋人や家族大切な人と幸せに

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赤ちゃんが生まれて大喜びしていたパパですが、数か月過ぎた頃から赤ちゃんに泣かれてしまったり嫌われているように感じたことはありませんか?
「パパ見知り」と呼ばれる現象で、ちょっとパパにはさびしいですが、どうしてそんなことが起こるのでしょうか?

パパ見知りはいつからいつまで?

赤ちゃんは生後3か月の頃から段々と人の区別がつくようになってきます。
それまでは自分とママも一心同体のように感じているのですが、徐々にママは自分と一番近い存在で安心できて大好きな存在だと認識します。
ママとママ以外の人の区別がつくようになったという証である人見知りは、個人差もありますが早くて生後3カ月、おおよそ6ヶ月前後で始まり、1歳頃に落ち着いてきますが、なかなか治まらない場合もあります。

パパが嫌いなのでしょうか?

パパ見知りと言われると、赤ちゃんからパパが嫌われているように感じますね。
ですがそれは特にパパに限ったことではないのです。
赤ちゃんに一番近い存在は何といってもママで、へその緒でつながって一緒に居ましたし、生まれてからも毎日のお世話や授乳を通してママと接して信頼感と安心感を感じているのです。
そこで徐々に人の区別がつくようになってきたので、赤ちゃんはママとそうでない人を区別しているのです。
ですからパパを選んで嫌がっているのではなく、人の区別がつくようになってきたのは成長の証と受け止めましょう。

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パパは赤ちゃんにどう接したら良い?

せっかくお世話をしたり抱っこをしようとして大泣きされると、パパはがっかりしてしまいますね。
でも、赤ちゃんの成長段階だと思い、気にしないようにしましょう。
ママの他にも自分のことを好きで愛情を注いでくれる人が居ると分かると赤ちゃんも安心して心を開くようになります。
ママとの反応の違いに戸惑うでしょうが、パパも積極的に赤ちゃんのお世話をして関わると良いでしょう。
ですが、赤ちゃんの反応にも気を配りましょう。
ママを求めて大泣きしているのにいつまでもパパが抱きしめていたら、ママではない人ではなく「この人嫌だ」とパパを特定して嫌がるかもしれません。
無理に接することなく、自然とそばにいる存在になれると良いですね。

ママとパパの関係も影響する

ママとしては赤ちゃんからの一番の信頼と愛情を受けて気分も良いものですが、パパ見知りが長く続くと困りものです。
自然と解消していくとはいえ、赤ちゃんは周囲の人間関係を敏感に感じ取りますから、ママとパパの関係もパパ見知り解消に影響します。
「どうせ泣かれるから」とパパが赤ちゃんと接するのをためらったり、「うまくお世話をしてくれない」とママがパパを頼りにしていない雰囲気などから、赤ちゃんがなかなかパパを好きになるきっかけをつかめなかったりします。
ママが大好きということは理解しつつ、パパも積極的に赤ちゃんと触れ合い、「ママが好きなパパも好き」という気持ちが芽生えていくように接していきましょう。

パパ見知りは赤ちゃんの成長の証でもあるのです。
そのことが分かってしまえばそんなに落ち込むこともありませんね。
自然とパパ見知りをしなくなって「パパ大好き」という関係ができるように、赤ちゃんとしっかりと関わっていきましょう。

引用元・画像:http://koarubiyori.jp/care/15525

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