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ママは世界でいちばんアナタが「大好き」
今年の秋で3歳になる私の娘。
今が一番大変なイヤイヤ期・・・
何を言っても、お願いしても「イヤ!」の連続。
ひどい時なんて「ママ、嫌い!!」なんて言われる事も・・・。
毎日あなたのワガママに付き合ってると正直、
たまに投げ出したくなるほど落ち込んだり、
ひっそり泣いちゃうこともある。
ママの言い方が悪かったのかな?
とか叱っちゃった時は怒ってしまったことを後悔したり。
でもね、そんな時はアナタを授かった日のことを思い出すようにしているんだよ。
結婚して3年、周りからの「子供はまだ?」の声にママは押し潰されそうな毎日を送っていた。
時には「子供の作り方知らないの?」って心無い言葉に絶望してた。
そう、ウチは世間一般で言う「不妊症」。
ママは自分の体のことを恨んだよ・・・
どうしてこんなに望んでいるのにみんなお星さまになっちゃうんだろうって。
その度にママは落ち込んで泣いてばかりで絶望的な日々を何年も過ごしてたんだよ。
でもね、ある時にアナタが夢で「いつかきっとママのところに行くよ」って言ってくれて、落ち込むのはやめて笑顔でずっとずっと待ってようって思えるようになったんだよ。
それからママは出来るだけ笑って毎日を過ごすようにしたよ。
パパといろんなところに行ったり、たくさんお友達と会うようにした。
そしてある日、アナタはママのお腹に来てくれた。
たくさんの喜びと期待と幸せを持って来てくれた。
アナタを待っていたのはママだけじゃなかったんだよ。
パパは実はひっそりと泣くくらい喜んでた。
でもまたお星さまになっちゃうんじゃないかって心配で・・・
ママを悲しませないようにひっそりと喜んでいたんだって。
パパの両親も、、ママの両親も、パパの弟たちも、ママのお姉ちゃんも、お友達もみんなみんなアナタが来てくれたことを自分のことのように喜んでくれたよ。
そしてアナタが元気に生まれてくれたのはみんなのたくさんの想いがあったから。
ママの辛かった日々なんてすっかり忘れさせてくれるくらいにアナタはたくさんの幸せを運んでくれたよ。
泣いてばかりの赤ちゃんの時も、最初に初めて「ママ」って言った日も、いつの間にか立派に「嫌だ!」って言うようになった今も、ママはアナタが来てくれた日のことを思い出すんだよ。
だから
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「ママ、嫌い!」なんて言わないでね。
ママは世界でいちばんアナタが「大好き」。
アナタが「ママ、大好きだよ」って言ってくれるって以上にね。
きっと今の「イヤだ」も懐かしく思えるほどに大きくなっていくんだよね。
今は早く大きくなって欲しいと思ってしまう毎日だけど、大きくなればなるほどに急いで成長しないで欲しいと思うんだろうな。
ママってワガママだね、アナタよりもずっと。
こんなワガママなママだけどいつも側にいるからね。
「イヤだ〜」って言っても「嫌い!」って言ってもね。
ありがとう。大好き。
引用元・画像:http://koarubiyori.jp/mama/3107
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