家族の感動する話
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振り返ればきっと、泣きたくなるほど、幸せな日々。
<スポンサーリンク> 泣いてないかな、 ちゃんとミルクは飲んだかな、 ご飯食べられただろうか、 先生に抱っこしてもらっているかな 仕事をしながら、頭の中はキミのことばかりだった。 保育園へ行きはじめたキミ。 仕事へ復帰したわたし。 …
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私はもう子供を産むことが出来ない。 だから、毎日毎日、今日が最後。今日が最後。と思いながら子育てをしてきた。
<スポンサーリンク> 子供が嫌いだった。わがままでうるさい。 同じようにわがままで自分勝手な自分には子育ては無理だと思っていた。 しかし、婦人科で「子供は難しいかもしれません」といわれた時、心底悲しかった。 初めて子供が欲しいと思い、その日から赴任…
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さっき叱ってしまったママを許してね。
<スポンサーリンク> 今日は、2歳の小さなあなたを叱ってしまったね。 コップを落としてミルクをこぼしちゃったね。 「なにしてるの!ふたつのおててを使って運びなさいと言ったでしょう!」 あなたの小さなお手手は、たくさん頑張ってコップを運んだの…
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あなたがどんな風に成長しても、 ずーっとずっと、信じ続けられる。
母親が不思議だった。 あんなに憎まれ口を叩く弟に あんなに優しく接する。 母親が不思議だった。 仕事で疲れて帰って来ても 家事をする母親に、音がうるさいと怒鳴る弟。 夕飯を作ってくれる母親に 冷蔵庫の物を取らす弟。 なんで怒らないのか不思議だっ…
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息子もきっと同じだったんだ。一人。 寂しくて、不安だったんだね。
春、今までずっと一緒にいた息子が幼稚園に入園した。 3歳半、年少さんになったのだ。 幼稚園や保育園に通う子どもを持つママがみんな経験する事。 一緒にいた我が子と離れる不安、寂しさ、自由な時間が出来る楽しみ。 でもそれ以上に子ども本人の方が不安で不安で仕方がない…
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私の育て方が悪いのかな? 私が平等に接しないから?
兄弟平等に・・・ 双子で生まれたあなた達を、いつも私は平等に愛せている・・・? これが、毎日毎日私の頭の中をぐるぐるぐるぐる・・・ 生まれた時から、いや、生まれる前のお腹の中の時からママの愛を独り占めできない2人。 気の毒だなと思うことは数知れず。。。 生まれて間も…
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ふたりで内緒の笑顔のやりとり。無条件に自分だけを見つめてくれる瞬間が欲しかったんだね。
2才年上のお兄ちゃんと3才年下の妹に挟まれた次男は、いつもはっきりしない無口な子だった。 自分から何かをしたいとか何かが欲しいとか、主張することがほとんどない。 こちらが聞くと首を縦か横に振るだけ。 三人きょうだいの真ん中は難しいよ、と周囲に言われていたが、何をどう気を…
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ママは世界でいちばんアナタが「大好き」
今年の秋で3歳になる私の娘。 今が一番大変なイヤイヤ期・・・ 何を言っても、お願いしても「イヤ!」の連続。 ひどい時なんて「ママ、嫌い!!」なんて言われる事も・・・。 毎日あなたのワガママに付き合ってると正直、 たまに投げ出したくなるほど落ち込んだり、 …
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無邪気な長男の言葉が心に刺さった。みんな3DSとか持ってるんだよ…。でもうちは買わないよね?
訳あって母ひとり子ふたりの「母子家庭」な我が家。 母子家庭となった当時、長男は6歳、次男はまだ2歳だった。 運良くすぐに仕事が見つかり、二人とも保育園に入れることができたけれど、シングルマザーとしてフルタイムで仕事をこなしつつ子供の面倒を見てしつけも教育もして、そして日々…
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あんなにお母さんになりたかったのに。 あんなに会いたかったのに。
私には1歳3ヶ月の娘がいる。 泣き虫で 怒りん坊で よく笑う。 可愛い可愛い女の子。 あなたに出会うまでに どれだけの涙を流してきただろう。 どれだけ神様にお願いしただろう。 当時の あたしの願いは、 ただ一つ。 子どもが欲しい。 …
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通訳してくれた次男と長女。
<スポンサーリンク> 1歳半の長女が、突然泣き出した。 「カイチャン、ナイー。カイチャンハ?」 私は意味がわからない。 「かいちゃん?かいちゃんって、誰?」 長女はイヤイヤと首を振って、大声で泣きながら「カイチャン!」と地団駄を踏む。 …
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赤ちゃんにとっては、ママを感じることのできる 一番のスキンシップ。
母乳でいくかミルクでいくか はたまた混合でいくか。 出産後、誰もが一度は悩むであろう 授乳の事。 私は、出産前混合希望だった。 ミルクも飲めたほうが預ける時も安心だと 思ったからだ。 しかし、娘を出産して数日後 気持ちはおっぱい一筋で! という思いに…
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ねえ、おかあさん、誰がいちばん好き?ぼくだよね?ぼくがいちばんだよね?
「ねえ、おかあさん」 三人兄妹のいちばん上の長男がある日言った。 「ぼくと、ゆうま(弟)とななえ(妹)と、誰がいちばん好き?ぼくだよね」 そうだよ、と言って欲しいんだろうな。 と思ったけれど、そこは親としてゆずれない。 「誰がいちばんなんて決められないよ…
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いつからだろう・・・。 成長は嬉しいけど何か寂しい。
小さい頃は、どこに行くにも手を繋いで私の姿が見えないと不安そうな顔をして 「お母さんお母さん」と 後ろをくっついて歩き回る・・・。 1人目も2人目も3人目も・・・ わがままばかり、してはダメなことを何度言ってもダメ・・・ 3人同時に泣く・・・ケンカし始める・…
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あぁ、この子には私が必要なんだ。私の事が大好きなんだ。
19歳での妊娠、出産。 それだけでも周りからの反対は大きかった。 その上、旦那様になる予定の人はどこへやら。 一人で産むと覚悟を決めたはずなのに何度涙を流しただろう でも産まれて来てくれた瞬間、何故かその温もりに、泣き声に喜びしかなかった。 今思い出しても、…