中学生たちは近くの中学の男子バスケ部で、
アホな顧問がこの炎天下の中、
5kmの走り込みを命じたみたい。
はぁ?この炎天下に走り込みとか、その顧問はアホか。
と思った俺、
中学に連絡し、状況説明。
少し経って車で来たのは顧問ではなく、
養護教諭だというおばさん。
「なんで顧問が来ないんですか?」
「男子君の様子を見る必要が…」
「顧問も一緒に来ればいいでしょう」
「それは…申し訳ありません!」
「いや、貴女に謝ってもらってもこっちが困りますよ」
こんなやり取りやった後、
熱中症の男子は車で、
残りも歩いて学校に戻ることに。
俺もイラついていたのもあり、同行した。
顧問は、おばさんから
私がついてきた事を聞いたんだろうね。
慌てて出てきて、