【感動泣ける 不思議な話】一人で留守番していたら出掛けているはずの母が居た。兄から電話「母はまだ息がある。今夜が峠だ…すぐに来てくれ」

不思議な話
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その部屋にあった机の上の
ラジオが鳴り出す。
何もセットしていないのに。

びっくりしたけど、
それを止めようとする。
電源を切っても止まらない。
ラジオを止めても
テープが回っている。

コンセントを抜いたら
さすがに止まった。
ほっとして、
僕は部屋を出ようとする。

扉のそばで
ふっと僕は振り向いた。

そこには母がいた。

出かけているはずの母。
今は60歳台も
後半の母のはずが
すっきりと痩せていて
若々しい母。

30歳台後半くらいだろうか。
母は昔よく着ていた
美容室の仕事着を着ていた。
(母は美容師)

母は洗濯物をたたんでいた。
ちょっと前までは
母も洗濯物も無かったのに。

母は僕と目が合うと
にっこりと笑った。

そして
突然こんなことを言う。

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