一瞬で消えてしまい、
また次の瞬間
違う場所に、
それが現れた。
異常な空間で
不安も絶頂、
半ばパニックだった自分は
直感で「逃げる」
という選択肢をし、
走り出した。
どう走ったか
覚えてないが、
とにかく必タヒに。
そして気付くと
○○会館前まで戻っていた。
ほんの数分で。
慌てて
電話ボックスに走り、
また父親に電話。
「仕事も終わったし
今から迎えに行く」
と言われ
とりあえず安心。
20分程して
父親の車が到着。
車に乗り込んで、
今まであったことを
父親に話しながら
車の外を見てみると、