【感動泣ける話】俺は親父と同じ大工になった。親父の同僚だった親方が飲み屋で親父の全てを語ってくれた。涙が止まらなかった。

泣ける感動
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俺の親父は片腕が義手であり
国の援助や、
親戚に頼ったりしながら
2人で細々と暮らしていた。

親父は昔、
大工だったためか頑固で、
厳しく無口な
昔ながらの親父だった。

そのため僕は小さい頃から

遊園地に連れて行って貰ったり
一緒に遊んだりといった
思い出がなかった…

その代わり休日になると
2人で一緒にイスを作ったり
棚を作ったりしていた。

それが僕にとって
唯一の楽しみだった。
そして木を切ったり
釘を打っていると
昔を思い出すのか、

『父さんはな
でっかい家を建てて
庭に立派なソメイヨシノって
桜の木を植えるのが
夢だったんだ。
叶えられなかったけどな。』

そんなことを言って
笑いながらも悔しそうに、
義手の腕を見ながら
ぼやいていた。

そんなある日

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