【感動 泣ける話】用務員のおっさんがコミュ障で友達もいない俺を変えてくれた。でもおっさんは入院しちまった。お見舞行ったら面会謝絶だった。

泣ける感動
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俺今年で定年なんだわって。

おっさんがいなくなる事を
部員全員が悲しんだ。
けど四年生になっても
週に一度だけおっさんが来た。

その頃にはおっさんよりも
すごい技をくりだせるように
なってたので
既に師匠越えをしてしまった。

五年生になる前くらいに、
おっさんはめっきり姿を
みせなくなった。

新しい顧問の図書室の先生に、
おっさんはどうしたのか
聞いてみた。

図書の先生は
最初口を濁してたけど、
おっさんは
入院しちまったらしい。

おっさんは新しい顧問に
入院してることを
黙っててくれって
いってたんだって。

で、
次の土曜日にお見舞いでも
行こうって話になって、
部員と病院まで
遠征することに決めた。

始めて子供たちだけで
バスやらに乗るから緊張した。
おっさんのお見舞いで
ミカン買ってった。

で、いざ名前を受付に言って
部屋を調べて貰ったら
おっさんの部屋には
入れないって言われた。

子供の頃だから
わからんかったけど、
おっさんはもう
相当ヤバかったんだろうな。

面会謝絶って奴だ。
せっかく来たんだから、
おっさんに手紙を
書こうってなって、受付の
ババアから紙を貰って
思い思いの手紙を書いた。

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