【感動泣ける 不思議な話】山で昼食を食べていると足元に子ギツネがじゃれてきた。背後から「頼みます」 女の声がして気配も消えた。

泣ける感動
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みると子ギツネが二匹
靴にじゃれついていました

どうやら倒木の根元に
巣穴があるらしく
そこから出てきたようだ

まだ生まれて
間もないのだろうか、
コロコロのモハモハである

パンをひとつまみして
子ギツネに与えてみると
ひと嗅ぎしてむさぼる

サバ缶も開けて
あたえてみると
なかなかの食いつきであった

そのとき横目に映った
しまった油断しすぎた
約5m先のやぶから
ヒグマが現れた

風下から接近されたので
臭いで気づくことが
できなかった
しかも成獣だ

銃は手元にはない
一足等の距離にあるが動けない
いや、
動いてはいけないのである

急激な動作は
ヒグマを刺激する
この距離で
飛びかかってきたら

銃を手にした時には
ズタズタにされる
それ以前に
弾がこめられていない

左胸ポケットに
四発おさまっている
まず目が離せない

ヒグマもこちらに
目を合わせいる

子ギツネがキューと鳴く
まずい(冷や汗)
そのときいきなり
背後に気配を感じた

なんだこの気配は?

今まで感じたことのない
寒気がはしる
背後を見たい衝動に
かられたとき

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